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地下水利用によるコストダウン


大規模施設における深層地下水利用について、以下のようにご提案します。

大規模施設での、水道経費は使用量が多いため水道単価も高く大きな負担となっております。また、近年市町村の水道料金の値上げも多くなってきました。
多くの市町村は、水道の水源を河川に依存しているため、水質悪化から高度水処理設備を導入する必要があり、設備負担が大きくなっているためです。
もともと、水道事業は深井戸を水源としていましたが、人口増加と水の使用量が、多くなったため河川水に移行していますが、地方都市では深井戸を水源としています。
以上のことから、深層地下水を利用して経費削減することをご提案いたします。

深層地下水利用の場合のメリット・デメリットについてまとめました。

メリット
  • 水のコストが安価になる。(参考資料 井戸水利用検討書参照)現状水道料金より70~85%削減!
  • 震災等の災害時に応急使用が出来る。(阪神大震災のときは、予想よりも井戸の破損が少なかった。)
  • 干ばつ時の排水制限(市水)の影響を受けにくい。
デメリット
  • 井戸・ろ過設備の導入コストが負担になる。
  • 設備の維持管理が必要。(人的・設備的)

以上のことから、デメリット事項を考慮しても、はるかに井戸水利用の方が価値があり、大きな経費削減が可能となります。

深層地下水を飲用するためには

利用施設の現状調査

  • 井水利用の意向を確認
  • 水道使用量及び、料金の徴収
  • 地下水摂取等の規制条件の確認調査
    ・地盤沈下等の影響を考慮する必要がある時は、事前に指導を受ける
  • 地下水摂取の可能性(水量の確保は可能
  • 掘削工事スペース及び、ろ過設備スペースの確認

井水利用提案書提出

  • 概算金額によるシュミレーション
  • 井水利用にあたり、自己責任の意志確認
  • 井水利用先の確認

見積書提出

都道府県(環境衛生課等)に、確認(御施主同行もある)

契約

井戸工事

揚水量試験・水質試験(井戸原水)

都道府県庁(環境衛生課等)に、井戸状況報告及び、専用水道申請打ち合わせ・井戸原水分析及び水処理プランの説明必要

専用水道申請書提出(窓口 保健所)

専用水道申請書の確認通知

ろ過設備工事

水質試験(井戸処理水)

専用水道施設の工事完了検査及び、水質検査

完了検査合格

通水開始

※約5~6ヶ月(井戸深度により納期決定)

井水利用についてのコストダウン比較例

100㎥/日処理設備

使用水量及び、目標水質

  1. 使用水量は、日量100㎥とする。
  2. 目標水質は、水道法適合水質とする。(専用水道施設)

井戸水処理設備の選定

ろ過装置の選定は、ろ過能力10㎥/h処理とし10時間稼働とします。

概算投資コスト(消費税含まず)

  1. さく井戸工事(φ150x200m)
  2. 揚水・井水ろ過設備工事

¥20,000,000-
¥20,000,000-
————————-
合計¥40,000,000-

概算維持コスト(井戸処理水を、1日に100㎥使用。消費税含まず)

ろ過能力 10㎥/h x 10時間=100㎥/日

1)電気代(25円/kwh・基本料金含まず)
井戸揚水ポンプ 3.7kw x 10h x 25円/kwh=925円/日
ろ過ポンプ 1.5kw x 10h x 25円/kwh=375円/日
逆洗ポンプ 3.7kw x 0.4h x 25円/kwh=37円/日
1,337円/日 x 365日=488,005円/年
2)薬品代
次亜塩素酸ソーダ他  100㎥/日 x 15円/㎥=1,500/日
1,500円/日 x 365日=547,500/年
3)定期メンテナンス
設備管理費用(1回/月) 100,000円 x 12/年=1,200,000円/年
法定水質検査(1回/月) 80,000円 x 1/年=800,000円/年
井戸浚渫工事費 1,200,000円 x 1/5年=240,000円/年
ろ過装置メンテ(ろ材交換・機器整備) 1,800,000円 x 1/3年=600,000円/年
2,840,000円/年
年間維持コスト 1) + 2) + 3) = 3,875,505円/年
月間維持コスト 3,875,505円 ÷ 12ヶ月 ≒ 322,959円/月
1㎥のコスト 3,875,505円 ÷ 100㎥ ÷ 365日 ≒ 106円/㎥

市水との比較

1)市水を100㎥/日使用する場合
1㎥のコスト(大量に使用する場合の単価) 350円/㎥
月間維持コスト 350円/㎥ x 100㎥ x 30日=1,050,000円/月
年間維持コスト 350円/㎥ x 100㎥ x 365日=12,775,000円/月
2)コスト比較(市水―井水)
1㎥のコスト 350円/㎥―106円/㎥=224円/㎥
月間維持コスト 1,050,000円/月―322,959円/月=727,041円/月
年間維持コスト 12,775,000円/㎥―3,875,505円/年=8,899,495円/年

設備投資にたいするメリット

投資コスト ÷ 共水利用による年間差額 = 40,000,000円÷8,899,495/年≒4.5ヶ年

まとめ

以上の検討結果により、共水を利用するとより大きな経費削減になります。

300㎥/日処理設備

使用水量及び、目標水質

  1. 使用水量は、日量300㎥とする。
  2. 目標水質は、水道法適合水質とする。(専用水道施設)

井戸水処理設備の選定

ろ過装置の選定は、ろ過能力30㎥/h処理とし10時間稼働とします。

概算投資コスト(消費税含まず)

  1. さく井戸工事(φ200x200m)
  2. 揚水・井水ろ過設備工事

¥25,000,000-
¥35,000,000-
————————-
合計¥60,000,000-

概算維持コスト(井戸処理水を、1日に300㎥使用。消費税含まず)

ろ過能力 30㎥/h x 10時間=300㎥/日

1)電気代(25円/kwh・基本料金含まず)
井戸揚水ポンプ 7.5kw x 10h x 25円/kwh=1,875円/日
ろ過ポンプ 3.7kw x 10h x 25円/kwh=925円/日
逆洗ポンプ 5.5kw x 0.4h x 25円/kwh=55円/日
2,855円/日 x 365日=1,042,075円/年
2)薬品代
次亜塩素酸ソーダ他 300㎥/日 x 15円/㎥=4,500/日
4,500円/日 x 365日=1,642,500/年
3)定期メンテナンス
設備管理費用(1回/月) 100,000円 x 12/年=1,200,000円/年
法定水質検査(1回/月) 80,000円 x 1/年=800,000円/年
井戸浚渫工事費 1,500,000円 x 1/5年=300,000円/年
ろ過装置メンテ(ろ材交換・機器整備) 3,000,000円 x 1/3年=1,000,000円/年
3,300,000円/年
年間維持コスト 1) + 2) + 3) = 5,984,575円/年
月間維持コスト 5,984,575円 ÷ 12ヶ月 ≒ 498,716円/月
1㎥のコスト 5,984,575円 ÷ 300㎥ ÷ 365日 ≒ 55円/㎥

市水との比較

1)市水を300㎥/日使用する場合
1㎥のコスト(大量に使用する場合の単価) 350円/㎥
月間維持コスト 350円/㎥ x 300㎥ x 30日=3,150,000円/月
年間維持コスト 350円/㎥ x 300㎥ x 365日=38,325,000円/月
2)コスト比較(市水―井水)
1㎥のコスト 350円/㎥―55円/㎥=295円/㎥
月間維持コスト 3,150,000円/月―498,716円/月=2,651,284円/月
年間維持コスト 38,325,000円/㎥―5,984,575円/年=32,340,425円/年

設備投資にたいするメリット

投資コスト ÷ 共水利用による年間差額 = 60,000,000円÷32,340,425/年≒1.9ヶ年

まとめ

以上の検討結果により、共水を利用するとより大きな経費削減になります。

500㎥/日処理設備

使用水量及び、目標水質

  1. 使用水量は、日量500㎥とする。
  2. 目標水質は、水道法適合水質とする。(専用水道施設)

井戸水処理設備の選定

ろ過装置の選定は、ろ過能力50㎥/h処理とし10時間稼働とします。

概算投資コスト(消費税含まず)

  1. さく井戸工事(φ250x200m)
  2. 揚水・井水ろ過設備工事

¥27,000,000-
¥43,000,000-
————————-
合計¥70,000,000-

概算維持コスト(井戸処理水を、1日に500㎥使用。消費税含まず)

ろ過能力 50㎥/h x 10時間=500㎥/日

1)電気代(25円/kwh・基本料金含まず)
井戸揚水ポンプ 11.0kw x 10h x 25円/kwh=2,750円/日
ろ過ポンプ 3.7kw x 10h x 25円/kwh=1,375円/日
逆洗ポンプ 7.5kw x 0.4h x 25円/kwh=75円/日
4,200円/日 x 365日=1,533,000円/年
2)薬品代
次亜塩素酸ソーダ他 500㎥/日 x 15円/20180324=7,500/日
7,500円/日 x 365日=2,737,500/年
3)定期メンテナンス
設備管理費用(1回/月) 100,000円 x 12/年=1,200,000円/年
法定水質検査(1回/月) 80,000円 x 1/年=800,000円/年
井戸浚渫工事費 2,500,000円 x 1/5年=400,000円/年
ろ過装置メンテ(ろ材交換・機器整備) 4,500,000円 x 1/3年=1,500,000円/年
3,900,000円/年
年間維持コスト 1) + 2) + 3) = 8,170,500円/年
月間維持コスト 8,170,500円 ÷ 12ヶ月 ≒ 680,875円/月
1㎥のコスト 8,170,500円 ÷ 500㎥ ÷ 365日 ≒ 45円/㎥

市水との比較

1)市水を500㎥/日使用する場合
1㎥のコスト(大量に使用する場合の単価) 350円/㎥
月間維持コスト 350円/㎥ x 500㎥ x 30日=5,250,000円/月
年間維持コスト 350円/㎥ x 500㎥ x 365日=63,875,000円/月
2)コスト比較(市水―井水)
1㎥のコスト 350円/㎥―45円/㎥=305円/㎥
月間維持コスト 5,250,000円/月―680,875円/月=4,569,125円/月
年間維持コスト 63,875,000円/㎥―8,170,500円/年=55,704,500円/年

設備投資にたいするメリット

投資コスト ÷ 共水利用による年間差額=70,000,000円÷55,704,500/年≒1.3ヶ年

まとめ

以上の検討結果により、共水を利用するとより大きな経費削減になります。